天然ふーふ
持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。
2012
June 07
June 07
6月6日の経路
美瑛で薬草摘み:美瑛の山肌で山菜摘みをしていたご夫婦よりご教授。
↓
ノイスプーン:5日に訪ねるも休業日だったため再訪。
↓
玄米おむすび茶房ちゃみせ:昼ごはんに。
↓
きっちんらいる:こども富貴堂で聞いた「おとじろう」さんのいるところ。
↓
CLOVER:約2年前に結婚式を挙げたときにお世話になったプランナーさん。
↓
空港:帰りは旭川空港より羽田へ。
前夜は丘の美しい美瑛のペンションに宿泊し、朝起きて9時ぐらいに出発。美瑛の丘を堪能してからいろんなところを廻って帰途につく予定でしたが、丘の絶景ポイントを探していたところ、山肌で山菜を摘んでいるご夫婦に遭遇。興味があったのでいろいろ聞いて、山菜ではないのですがよもぎなどの薬草を摘みました。その後まずまずキレイな場所を少し眺めて出発。

美瑛の丘の風景(曇り)
ノイスプーンは美瑛から少し富良野方面に戻った中富良野という町にあります。この日はオープンしていてあたたかく迎えてくれました。札幌で知り合った方の絵を見て雑貨を少し物色しつつ、フォーラムの話、『北の国から』に憧れている話、移住を考えている話などをしました。このお店も民家を改修したところで、味のある内装などが参考になりました。
次はおとじろうさんがいるという「きっちんらいる」目指して出発しましたが、途中東川にある「玄米おむすび茶房ちゃみせ」を訪問。実は前の日から少し気になっていたお店です。店内に食事スペースはないので近くのベンチで。東川は水がおいしい町だそうで、おむすびもおいしかったです。あと、そこに置いてあった「玄米粉100%花林糖」も激ウマでした。

玄米おむすび茶房ちゃみせの玄米100%花林糖とおむすび
「きっちんらいる」は旭川より少し北の鷹栖町というところにあります。東川から1時間半ぐらいで到着。入り口はバリアフリー的な作りになっていて、入ると奥さんらしき方とスタッフの女性が二人で迎えてくれました。お客は僕たちだけ。中はけっこう広くて明るい空間でした。
結局おとじろうさんには会えなかったのですが、奥さんからいろいろとお話を伺うことができました。20代の時にご主人が会社勤めをやめてここに移り住んできたこと、最近東京から移住してくる人がけっこう多いということ、目の前の田んぼが毎年農薬を散布していてちょっと困っていること、田んぼを挟んだお隣さんの老人の家が2年後に取り壊される計画になっていることなど。特にお隣さんは100年ぐらい建っている素敵な家だったので、直接関わりのない僕たちも取り壊しになるのは残念だと思いました。若い人のほとんどが東京とか都会に行ってしまうということも原因だと思い、改めて自分の生活のあり方や今まで自分が持っていた価値観について考えてしまいます。

おとなりさんと思しき家
きっちんらいるを出た後は、結婚式でお世話になったプランナーさんの事務所がある旭川の大雪地ビール館の一角に。まったくアポ取っていなかったのですが、運よく出先から戻ってきたところで会うことができました。久々にあったその方にも僕たちの今後の予定など話し、逆に彼女の今後の運営についてもお話をお伺いできました。その節は本当にありがとうございました。くれぐれもお体にはお気をつけて。
こんな感じで今回の北海道旅行は幕を閉じました。後日、この旅行で何を得たのかまとめてみたいと思います。
夫
美瑛で薬草摘み:美瑛の山肌で山菜摘みをしていたご夫婦よりご教授。
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ノイスプーン:5日に訪ねるも休業日だったため再訪。
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玄米おむすび茶房ちゃみせ:昼ごはんに。
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きっちんらいる:こども富貴堂で聞いた「おとじろう」さんのいるところ。
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CLOVER:約2年前に結婚式を挙げたときにお世話になったプランナーさん。
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空港:帰りは旭川空港より羽田へ。
前夜は丘の美しい美瑛のペンションに宿泊し、朝起きて9時ぐらいに出発。美瑛の丘を堪能してからいろんなところを廻って帰途につく予定でしたが、丘の絶景ポイントを探していたところ、山肌で山菜を摘んでいるご夫婦に遭遇。興味があったのでいろいろ聞いて、山菜ではないのですがよもぎなどの薬草を摘みました。その後まずまずキレイな場所を少し眺めて出発。
美瑛の丘の風景(曇り)
ノイスプーンは美瑛から少し富良野方面に戻った中富良野という町にあります。この日はオープンしていてあたたかく迎えてくれました。札幌で知り合った方の絵を見て雑貨を少し物色しつつ、フォーラムの話、『北の国から』に憧れている話、移住を考えている話などをしました。このお店も民家を改修したところで、味のある内装などが参考になりました。
次はおとじろうさんがいるという「きっちんらいる」目指して出発しましたが、途中東川にある「玄米おむすび茶房ちゃみせ」を訪問。実は前の日から少し気になっていたお店です。店内に食事スペースはないので近くのベンチで。東川は水がおいしい町だそうで、おむすびもおいしかったです。あと、そこに置いてあった「玄米粉100%花林糖」も激ウマでした。
玄米おむすび茶房ちゃみせの玄米100%花林糖とおむすび
「きっちんらいる」は旭川より少し北の鷹栖町というところにあります。東川から1時間半ぐらいで到着。入り口はバリアフリー的な作りになっていて、入ると奥さんらしき方とスタッフの女性が二人で迎えてくれました。お客は僕たちだけ。中はけっこう広くて明るい空間でした。
結局おとじろうさんには会えなかったのですが、奥さんからいろいろとお話を伺うことができました。20代の時にご主人が会社勤めをやめてここに移り住んできたこと、最近東京から移住してくる人がけっこう多いということ、目の前の田んぼが毎年農薬を散布していてちょっと困っていること、田んぼを挟んだお隣さんの老人の家が2年後に取り壊される計画になっていることなど。特にお隣さんは100年ぐらい建っている素敵な家だったので、直接関わりのない僕たちも取り壊しになるのは残念だと思いました。若い人のほとんどが東京とか都会に行ってしまうということも原因だと思い、改めて自分の生活のあり方や今まで自分が持っていた価値観について考えてしまいます。
おとなりさんと思しき家
きっちんらいるを出た後は、結婚式でお世話になったプランナーさんの事務所がある旭川の大雪地ビール館の一角に。まったくアポ取っていなかったのですが、運よく出先から戻ってきたところで会うことができました。久々にあったその方にも僕たちの今後の予定など話し、逆に彼女の今後の運営についてもお話をお伺いできました。その節は本当にありがとうございました。くれぐれもお体にはお気をつけて。
こんな感じで今回の北海道旅行は幕を閉じました。後日、この旅行で何を得たのかまとめてみたいと思います。
夫
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