天然ふーふ
持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。
2012
June 29
June 29
本日、世田谷区内の部屋を撤退。なんか淋しい気もしますが、感傷的になる時間はあまりなく、今後の行動でいろいろ決めていくことが非常に大事なのだと感じています。
しかし引っ越しは大変でした。最近僕は物質至上主義的な現代社会へのアンチテーゼみたいなことばかり考えていた気がするのですが、自分自身が多くの人たちと同じく物質的な充足を求める現代人だったことに改めて気付きました。あれもこれも欲しいという欲望を満たし続けた結果、身の回りのモノは増え、引っ越しのたびに多くのモノを捨てたり売ったり。
生産→消費→廃棄というサイクルを活発にすることで経済を発展させるという考えに理解はできますが、廃棄の後にゴミを残し過ぎてしまっている現代の実態を考えると、自分の生活のあり方も考えなおしてみる必要があるんじゃないかと思います。そんなことを思って移住を考えたのですが、自分の言ってることとやってることの相違に改めて気付かされた引っ越しでした。

しかし引っ越しは大変でした。最近僕は物質至上主義的な現代社会へのアンチテーゼみたいなことばかり考えていた気がするのですが、自分自身が多くの人たちと同じく物質的な充足を求める現代人だったことに改めて気付きました。あれもこれも欲しいという欲望を満たし続けた結果、身の回りのモノは増え、引っ越しのたびに多くのモノを捨てたり売ったり。
生産→消費→廃棄というサイクルを活発にすることで経済を発展させるという考えに理解はできますが、廃棄の後にゴミを残し過ぎてしまっている現代の実態を考えると、自分の生活のあり方も考えなおしてみる必要があるんじゃないかと思います。そんなことを思って移住を考えたのですが、自分の言ってることとやってることの相違に改めて気付かされた引っ越しでした。
PR
