天然ふーふ
持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。
2012
July 09
July 09
チャイサロンドラゴンで暮らしと哲学の話(?)になり、尾道では自分の哲学に基づいて生活を営んでいる人がけっこう多いことが分かりました。
僕が移住しようと思った理由の一つに自分の哲学を実践したいという気持ちがあったので、やはりこの街は自分に合っているんじゃないかと勝手に思っています。
僕が移住しようと思った理由の一つに自分の哲学を実践したいという気持ちがあったので、やはりこの街は自分に合っているんじゃないかと勝手に思っています。
今まで何も考えないで生きてきたわけじゃないけど、ここ10年ぐらいの自分を振り返ってみると、「哲学の実践」と呼べるような生き方はしてなかった…!ちなみに、僕は自分なりのものごとの考え方ややり方、生き方のようなものをまとめて「哲学」と心の中で呼んでいます。
では、僕の中で生き方の方法論としての哲学が確立されているのかというと、実は全然そんなことないです。むしろ自分の生き方でさえ他人任せにしていた、もしくは自分の生き方を既成の「社会人」「大人」といった概念の枠にはめ込むことに必死だった自分に最近気づいたところです。
もちろん「社会人」や「大人」であることは大事ですが、それ以前に自分という1人の人間であるということ。ここ10年の暮らしではそのことがけっこう疎かにされていたのだと感じます。
だから今後10年は「哲学」を意識しながら生きたいと思ってます。って言うとなんか小難しいかもしれないですが、要は自分の身の丈に合った暮らしを自分なりに作ります。
では、僕の中で生き方の方法論としての哲学が確立されているのかというと、実は全然そんなことないです。むしろ自分の生き方でさえ他人任せにしていた、もしくは自分の生き方を既成の「社会人」「大人」といった概念の枠にはめ込むことに必死だった自分に最近気づいたところです。
もちろん「社会人」や「大人」であることは大事ですが、それ以前に自分という1人の人間であるということ。ここ10年の暮らしではそのことがけっこう疎かにされていたのだと感じます。
だから今後10年は「哲学」を意識しながら生きたいと思ってます。って言うとなんか小難しいかもしれないですが、要は自分の身の丈に合った暮らしを自分なりに作ります。
PR
