天然ふーふ
持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。
2012
August 07
August 07
工房の若きリーダー隆之さんに、道具を買いに付き合ってもらいました(大工の棟梁は兄の智さん)。右も左も分からない僕に懇切丁寧に教えてくださいました。

プロ向けの工具屋さん「國貞」。僕は本職でもないのになぜワクワクするのだろう
プロ向けの工具屋さん「國貞」。僕は本職でもないのになぜワクワクするのだろう
店内にはよくホームセンターで見かける道具のもっと高級そうなものとかがたくさんありました。ですが、僕の場合はそういうのではなく、なにか失敗をして壊れてしまっても取替えがきいて、しかもそこそこ性能のいい道具です。そして買ってきたのが下記の写真です(一部隆之さんからいただいたものもあり)。

買ってきた&もらった道具たち。左から、げんのう(かなづち)、のこ2種、バール大小、のみ2種(幅違い)、さしがね、メジャー
【げんのう】
業界ではこう呼ぶそうです。よく使うのが中げんのう(300~400g)、次によく使うのが大げんのう(600gぐらい)とのこと。中げんのうを買おうかと物色しましたが、家にあったかもしれないからと買わないでいたところ、隆之さんが「使ってないのであげます」と!ありがとうございますm(_ _)m
【のこぎり】
左側は片刃の「デコラソー」、右側は両刃の「バクマソー」。どちらも替刃式でぺーぺーの僕にはぴったり。のこの刃は手入れに時間も金もそこそこかかるそうで、刃をダメにする可能性の高い僕のような人間はこういうのがよいとかなり納得しました。
デコラソーはベニヤ板(合板)などどちらかといえば雑切り用途、バクマソーは無垢材を切るのに使うのがいいようです。
【バール】
空き家だったらくぎを抜いたりする機会が多いでしょうと、使いやすいのを大小見繕ってくれました。大きいのは骨組みなどに、小さいのは内装やちょっとした木工にも使えるそうです。
【のみ】
15mmと24mmのを購入。一番よく使うサイズのようです。本当をいえば10本セットとかが普通だそうで、かなり素人用途に合わせて教えていただきました。あと、こちらも替え刃式の「播磨王」というブランドのもの。刃をこぼしちゃったりしてどうしようもなくなっても刃を替えれば大丈夫。ちなみに職人は研ぎながら使うのが当たり前で、替え刃式も当然あまり使わず、人に貸し出すのもご法度のようです。
【さしがね】
センチメートル単位と尺/寸単位、または両方目盛りがあるのもありますが、僕は生まれてこのかた寸などで長さを計ったことがないので、cmモデルを選択。計るときは長いほうに合わせて材料に対して直角な線を引きます。
【メジャー】
隆之さんが定期的に交換してるからとくれました。使っていると先端のところが曲がったりして微妙に狂ってくるそうです。5mはかなり使えるんじゃないかと思います。常に携行したいぐらい。
このほかかんなもあったほうがよさそうでしたが、実家にも古いものがあったりするし今回は絶対必要というわけでもなかったので買いませんでした。刃の研ぎ方を勉強(練習)して可能ならいいやつ買いたいと思います。あっ、通販で砥石買わないと…。
買ってきた&もらった道具たち。左から、げんのう(かなづち)、のこ2種、バール大小、のみ2種(幅違い)、さしがね、メジャー
【げんのう】
業界ではこう呼ぶそうです。よく使うのが中げんのう(300~400g)、次によく使うのが大げんのう(600gぐらい)とのこと。中げんのうを買おうかと物色しましたが、家にあったかもしれないからと買わないでいたところ、隆之さんが「使ってないのであげます」と!ありがとうございますm(_ _)m
【のこぎり】
左側は片刃の「デコラソー」、右側は両刃の「バクマソー」。どちらも替刃式でぺーぺーの僕にはぴったり。のこの刃は手入れに時間も金もそこそこかかるそうで、刃をダメにする可能性の高い僕のような人間はこういうのがよいとかなり納得しました。
デコラソーはベニヤ板(合板)などどちらかといえば雑切り用途、バクマソーは無垢材を切るのに使うのがいいようです。
【バール】
空き家だったらくぎを抜いたりする機会が多いでしょうと、使いやすいのを大小見繕ってくれました。大きいのは骨組みなどに、小さいのは内装やちょっとした木工にも使えるそうです。
【のみ】
15mmと24mmのを購入。一番よく使うサイズのようです。本当をいえば10本セットとかが普通だそうで、かなり素人用途に合わせて教えていただきました。あと、こちらも替え刃式の「播磨王」というブランドのもの。刃をこぼしちゃったりしてどうしようもなくなっても刃を替えれば大丈夫。ちなみに職人は研ぎながら使うのが当たり前で、替え刃式も当然あまり使わず、人に貸し出すのもご法度のようです。
【さしがね】
センチメートル単位と尺/寸単位、または両方目盛りがあるのもありますが、僕は生まれてこのかた寸などで長さを計ったことがないので、cmモデルを選択。計るときは長いほうに合わせて材料に対して直角な線を引きます。
【メジャー】
隆之さんが定期的に交換してるからとくれました。使っていると先端のところが曲がったりして微妙に狂ってくるそうです。5mはかなり使えるんじゃないかと思います。常に携行したいぐらい。
このほかかんなもあったほうがよさそうでしたが、実家にも古いものがあったりするし今回は絶対必要というわけでもなかったので買いませんでした。刃の研ぎ方を勉強(練習)して可能ならいいやつ買いたいと思います。あっ、通販で砥石買わないと…。
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