天然ふーふ
持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。
2012
November 29
November 29
今日で引越してきてまる3ヵ月たちました。退職後東京にいる間にタバコはやめ始めてはいたもののがまんできなくてちょくちょく吸ってましたが、尾道ではすっかり吸わない人になりました。やっぱ環境って大事ですよね。

不要になったtaspo。というかもともといらないはずですが。人生にはなんてムダが多いのだろう…
不要になったtaspo。というかもともといらないはずですが。人生にはなんてムダが多いのだろう…
【仕事を辞めた】
仕事場では1日に3本以上は吸うのが習慣になっていました。だいたい朝、昼、夕方に1本ずつ。その他仕事で思い悩んだ時などもリフレッシュと思って吸いに行ってました。いま思えばまったくリフレッシュになってなかった気もしますが。辞めて環境が変わったことで、禁煙しようという気にもなれたのだと思います。(無意識に、仕事する前提条件としてタバコを吸うことが想定されていたのかもしれません)

会社の喫煙室からいつも見ていた風景(いつもこんなにどんよりはしてませんが;)。なんか遠い昔のように感じます…
【旅行で同行の2人に】
6月に行った京都旅行でタバコを吸おうとしたところ、同行の元同僚2人に強く吸わないことを勧められ、それから旅行中はしぶしぶ禁煙。戻ってからは日に1~2本とか吸ったりしてましたが、なかなか口内炎が治らなかったりしてタバコのせいかと思ってまったく吸わない日もありました。

京都のとある甘味処で、この灰皿を使おうとして止められました。あのときはしぶしぶでしたが今にちゃんとつながっています。ありがとうございました
【暮らしが大きく変わった】
毎日会社に通った家と惜別し、一時的に妻の実家へ。この頃から1本も吸わないという日が増えていきました。妻の両親との共同生活というのもあり、わざわざ吸いに外に出るのが面倒だったのと単純に吸わないことに慣れてきていたというのが大きな要因だと思います。ただ、友人に別れを告げる飲み会みたいな場ではまだもらいタバコして吸ったりしてました。もらいタバコは尾道へ発つ直前までしてました。

禁煙とは全然関係ないですが、妻の実家で山積みの荷物。あの頃は何かと大変だったなあ…なんて、そんな昔ではないですが。
【尾道へ越してきた】
禁煙しようという決意は固まっていた気がするのですが、割と抵抗なく吸わないようにできてます。東京にいた頃に比べると周囲で吸う人が極端に少ないというのもあるかもしれませんが、お酒の席で誰か吸ってても「1本ください」とか言わなくて耐えられるようになりました。というか今となっては「耐えてる」わけでさえありません。

いま住んでる家(家具なし)。ここではまじで1本もタバコ吸ってません。
【ストレスの感じ方が変わった?】
というより、タバコを吸うという行為が不要なストレスを作り出しては解消させることの繰り返しだということが身にしみて分かりました。喫煙者は吸う時によく「ニコチン補給」などと言いますが、喫煙によって体内に摂取される物質は本来人間として補給する必要などないものです。仕事場でストレス解消のためと思ってタバコを吸っていましたが、実は仕事で感じたストレスは喫煙によって解消はされず、「ニコチン補給したい」という思い込みのストレスが解消されているだけのようです。実はこれらのことは、今ではタバコをすっかりやめている親友MNBくんによく言われながら実感を持てずにいたことで、「受け売りするな」と言われそうですが…。
【継続したい】
タバコを吸わなくなって明らかに体調がよくなった!ということは残念ながらありませんが、何となく体調がいいような気はします。特に太ったりはしてません。余計な出費がなくなって家計も助かってますので、今後もぜひ継続していきたいです。

なにげに自販機の前まで行ってみました。やめる直前まで吸ってたアメリカンスピリット。なかなか自販ではお目にかかれなかったオーガニック(一番左)も尾道では売ってるのかと思わずもったいない気持ちに。でも買いません!
仕事場では1日に3本以上は吸うのが習慣になっていました。だいたい朝、昼、夕方に1本ずつ。その他仕事で思い悩んだ時などもリフレッシュと思って吸いに行ってました。いま思えばまったくリフレッシュになってなかった気もしますが。辞めて環境が変わったことで、禁煙しようという気にもなれたのだと思います。(無意識に、仕事する前提条件としてタバコを吸うことが想定されていたのかもしれません)
会社の喫煙室からいつも見ていた風景(いつもこんなにどんよりはしてませんが;)。なんか遠い昔のように感じます…
【旅行で同行の2人に】
6月に行った京都旅行でタバコを吸おうとしたところ、同行の元同僚2人に強く吸わないことを勧められ、それから旅行中はしぶしぶ禁煙。戻ってからは日に1~2本とか吸ったりしてましたが、なかなか口内炎が治らなかったりしてタバコのせいかと思ってまったく吸わない日もありました。
京都のとある甘味処で、この灰皿を使おうとして止められました。あのときはしぶしぶでしたが今にちゃんとつながっています。ありがとうございました
【暮らしが大きく変わった】
毎日会社に通った家と惜別し、一時的に妻の実家へ。この頃から1本も吸わないという日が増えていきました。妻の両親との共同生活というのもあり、わざわざ吸いに外に出るのが面倒だったのと単純に吸わないことに慣れてきていたというのが大きな要因だと思います。ただ、友人に別れを告げる飲み会みたいな場ではまだもらいタバコして吸ったりしてました。もらいタバコは尾道へ発つ直前までしてました。
禁煙とは全然関係ないですが、妻の実家で山積みの荷物。あの頃は何かと大変だったなあ…なんて、そんな昔ではないですが。
【尾道へ越してきた】
禁煙しようという決意は固まっていた気がするのですが、割と抵抗なく吸わないようにできてます。東京にいた頃に比べると周囲で吸う人が極端に少ないというのもあるかもしれませんが、お酒の席で誰か吸ってても「1本ください」とか言わなくて耐えられるようになりました。というか今となっては「耐えてる」わけでさえありません。
いま住んでる家(家具なし)。ここではまじで1本もタバコ吸ってません。
【ストレスの感じ方が変わった?】
というより、タバコを吸うという行為が不要なストレスを作り出しては解消させることの繰り返しだということが身にしみて分かりました。喫煙者は吸う時によく「ニコチン補給」などと言いますが、喫煙によって体内に摂取される物質は本来人間として補給する必要などないものです。仕事場でストレス解消のためと思ってタバコを吸っていましたが、実は仕事で感じたストレスは喫煙によって解消はされず、「ニコチン補給したい」という思い込みのストレスが解消されているだけのようです。実はこれらのことは、今ではタバコをすっかりやめている親友MNBくんによく言われながら実感を持てずにいたことで、「受け売りするな」と言われそうですが…。
【継続したい】
タバコを吸わなくなって明らかに体調がよくなった!ということは残念ながらありませんが、何となく体調がいいような気はします。特に太ったりはしてません。余計な出費がなくなって家計も助かってますので、今後もぜひ継続していきたいです。
なにげに自販機の前まで行ってみました。やめる直前まで吸ってたアメリカンスピリット。なかなか自販ではお目にかかれなかったオーガニック(一番左)も尾道では売ってるのかと思わずもったいない気持ちに。でも買いません!
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