天然ふーふ
持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。
2013
January 23
January 23
天気の良いある日。
縁側で干し柿を作るわたし
光とわずかな風
ひなたぼっこのノラ猫
停めてある自転車、洗濯物
辺りの家の屋根、壁、地面、草木。
目に見えるかたちはみんな違うけど、あぁ、今ひとつだなぁと感じるひととき。
そんなとき、耳を澄ますとやわらかな音楽が聴こえてくる気がする。

いつも身のまわりにある、その音楽に気づかせてくれたのは「ムビラ」のライブだった。
ジンバブエのショナ族古来の楽器で、形はカリンバに似ている(といっても、奏者によるとプリンと冷蔵庫くらいの違いがあるそうな!)。
儀式や祭りで先祖の霊やスピリット(精霊)と交信するときに用いられてきた、自然(宇宙)と人びとをつなぐ役割をもつ神聖な楽器。
やさしくて不思議な底力をもった音色に呼び覚まされるように、日々の景色がすこし変わってきた。
そんな中、こんどはバリ島へ「ジェゴグを聴きに行く機会が巡ってきた。
竹のガムランと呼ばれる大きな大きな竹琴で、バリ島西部のヌガラ地方で生まれたもの。
音楽にみちびかれて、ちょっくら行ってきますね。
良き日々を。
(ゆ)
縁側で干し柿を作るわたし
光とわずかな風
ひなたぼっこのノラ猫
停めてある自転車、洗濯物
辺りの家の屋根、壁、地面、草木。
目に見えるかたちはみんな違うけど、あぁ、今ひとつだなぁと感じるひととき。
そんなとき、耳を澄ますとやわらかな音楽が聴こえてくる気がする。
いつも身のまわりにある、その音楽に気づかせてくれたのは「ムビラ」のライブだった。
ジンバブエのショナ族古来の楽器で、形はカリンバに似ている(といっても、奏者によるとプリンと冷蔵庫くらいの違いがあるそうな!)。
儀式や祭りで先祖の霊やスピリット(精霊)と交信するときに用いられてきた、自然(宇宙)と人びとをつなぐ役割をもつ神聖な楽器。
やさしくて不思議な底力をもった音色に呼び覚まされるように、日々の景色がすこし変わってきた。
そんな中、こんどはバリ島へ「ジェゴグを聴きに行く機会が巡ってきた。
竹のガムランと呼ばれる大きな大きな竹琴で、バリ島西部のヌガラ地方で生まれたもの。
音楽にみちびかれて、ちょっくら行ってきますね。
良き日々を。
(ゆ)
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