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天然ふーふ

持続可能な自給自足的暮らしを求めて、東京から瀬戸内海沿岸に移住(いわゆるIターン?)した我が家(または僕)の生活や思いを綴るブログ。3.11の地震による原発事故後、これまで自分たちが送ってきた生活のあり方を考え直して移住を決意。移住後は、これまでの文明的な生活は否定せずとも、できるだけ電力会社や石油エネルギーに「依存」することから脱却し、持続可能な社会やコミュニティ、生活を作ることを目指す。もちろん原発は必要ないと思う。現在、冷蔵庫なしで低電力生活中。月の電気代は500円ほど。

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July 07
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2012 
July 15
旅の疲れもたまってきたので、14日広島発の夜行バスで新宿へ。このままずっと尾道にいたいぐらいの気持ちもあったしそうできないわけじゃなかったけど、ずっと一時的な宿で過ごすのは体力・精神ともに消耗すると思ったので一旦帰ることにしました。

その道中、尾道→広島の電車を待っていたら「臨時特急」とアナウンスがあってなんかかっこいい車両が到着。車掌さんに聞いたら特急料金かからないそうなので乗車してしまいました。

特急清盛
電車は2両編成で前1両が指定席、後ろ1両は自由席でした。僕らは当然自由席です!…
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2012 
July 14
尾道の仮住まいは「ザ!縁側ハウス」と名づけられた物件です。もともと縁側から出入りしていたためにこのような名前になったのだと思いますが、現在は縁側の横にドアが取り付けられていて、普段はそこから出入りすることになりそうです。

間取りは6畳+4畳半+水周り(3畳ぐらい)で、
占有面積はたぶん30平方メートルぐらいだと思います。
まあ仮住まいなので、しばらくはこのサイズで暮らします。

縁側ハウス天井
6畳間の天井。古い木の感じがいいです。
2012 
July 11
尾道ではひとまず賃貸で仮住まいを決めるという方向性になり、坂の家滞在期間終了後は少し羽を伸ばして小豆島へ旅行しました。昨年直島などアートの島を訪れた際、気になっていながら立ち寄っていなかったのもあって。


小豆島(土庄[とのしょう]港)に上陸
2012 
July 09
チャイサロンドラゴンで暮らしと哲学の話(?)になり、尾道では自分の哲学に基づいて生活を営んでいる人がけっこう多いことが分かりました。

僕が移住しようと思った理由の一つに自分の哲学を実践したいという気持ちがあったので、やはりこの街は自分に合っているんじゃないかと勝手に思っています。
2012 
July 07
今後自分が住む家の直しを手がけるにあたり少しでも建築に関することを学んでおきたいという気持ちから、空き家再生プロジェクト主催の建築塾に参加。今年~来年にかけて全部で5回開催されるうちの初回で、尾道市内にある老舗の料亭旅館の内部を見学しながら施されている建築技法などの解説を聞きました。

この旅館の構造すべてはもちろん分かりませんが、随所を解説付きで見ることで、家作りにおける細部の見方を広げることができました。気に留まったものを書き込んでおきます。



老舗料亭旅館の外観


大広間の天井。真ん中が二段上がっていて回りからのジョイントがスムーズで美しいです。


丸みをつけたガラス戸の木枠。特に解説はありませんでしたが、個人的にこの柔らかい感じが好きなので。


屋根内側の垂木が放射状になっていて珍しいと思いましたが、こういうの職人さん泣かせなようです。


写真ではちょっと分かりにくいですが、廊下が少しこんもり。橋をイメージしてアーチ状になっているのです。

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